Monday, May 6, 2013

AKB Strategy


AKB商法を「悪徳」であるかのように言っている人たちがいるのだけど、何故か私にはしっくりこない(こなかった)。何故なんだろう、とずーっと思っていたわけなのだけど、ふとしたきっかけで次の結論に達した。@秋元康氏は、一度、芸能界から総スカンを受けている。ご存知の通り、かれがプロデュースした、「うしろゆびさされ組」の、<高井麻巳子>さんと結婚したことに関連している。プロデュースした子(しかも、若い!)と蜜月になること自体、本来はタブーだったはずだ。相当、業界内で「うしろゆびを指された」に違いない(文字通り)。しかし、彼はそれを耐えた。小室哲哉氏や、つんく氏が、其々TRF系やモーニング娘などで全盛を迎えていたころ、次のチャンスを練りながら如何に芸能界で「マーケティング」を行う事が重要かを考えていたに違いない。そう、AKB商法は、辛酸をなめた彼だからこそできる、マーケティングの大いなるチャレンジなのだ。彼の商法がうまく行っていると言う事は、彼を超える天才がいないからに他ならないのだ、心理学的側面からしても。悪徳だと罵る前に、彼を上回ったマーケティングをすればいいだけの話なのである。

あまり、最近、都会に出ていないので、AKB商法がどのくらい浸透しているかを知る機会がなかなか無かった(テレビも見ないしね、全然)。今や、街ゆく子を見れば、先ず真っ先に「AKBの〇〇ちゃんになんとなく似てるね」と錯覚(刷り込み)してしまうくらい、AKBは有名なのだ。彼女ら自らが、ビラを配っていた数年前とは雲泥の差だ。
若い世代は、「おニャン子クラブ」という言葉すら知らない。しかし、彼女らは80年代、国民的代表と言えるくらいとても有名だった。ビデオテープで「夕焼けニャンニャン」を取ることを趣味としていた人も多いはずだ(私は若すぎたからそんなことはしていないがw)。私のコレクションの「80年代ミュージック集」でも、おニャン子関連の(ソロを含む)はとても多い。嫌になるくらい多いのだ。中には嫌悪するフレーズがあることも否めないが、青春の葛藤を男性女性両方の側に立ってつづっている詞が多いのは事実。まあ、象さんのスキャンティあたりは、調子に乗りすぎた歌詞だとは思うわけだけどw。(おっと、チカン、は大嫌いな曲の一つ。男をなめトンのか?と思ってしまうw)
そんな、成功の蜜も、失敗の辛さもしっている彼だからこそ、<今>出来る事は多いんじゃないか。いずれ秋元氏の人気がすたれたときは、つんくが「モーニング娘」ならぬ「イブニング娘」を、全盛期から25年たった頃あたりにリリースするんだろう。歴史は繰り返す。この歴史は、「AKB/おニャン子」の時と同様、全盛期に見ていた女性が母親となって自分の娘に〇〇に入ってほしい、と頑張る時期に似ている(だから、大体25年なのだ)。頑張ってもらいたいと思う

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